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今日のプロ野球
8/28(水)プロ野球今日の順位表
エースと4番!
ベイスターズ東投手7回8安打2失点の投球。何が何でも勝つんだという気迫のこもったピッチング!その期待に応えたのはオースティン選手。3回に勝越しタイムリー、6回に決勝点の勝越しソロホームランを放つ活躍(°▽°)全て祐大のおかげです!(?) pic.twitter.com/QmXbASoZjh— ただの野球好き"今年も全国の野球好きと共に" (@6Tocf) August 28, 2024
セリーグパリーグ共に3位争いも激しくなってきてますな。
CS争いも激化!!
さて、今日は
【サードコーチャー】
昨日ファーストコーチャーについて書きました。
今日はそのサード編
サードコーチャーは三塁側のファールゾーンにある
]←これ
味方の攻撃時にここに立ってます。
サードコーチャーってのは
“ランナーの目であれ”
と、私は教わってきました。
ボールをずっと見ていることができないランナーの為にどこまで進塁するのかを判断する重要な役割を担っています。
二塁ベース手前からがサードコーチャーの役目でホームに返すまでが仕事です。
[ランナー一塁の場合]
打者がライト前のゴロを打った時
一塁ランナーは「二塁で止まる」or「三塁まで進む」を判断しなければいけません。
レフト前だと一塁ランナーはボールの行方を見ることができるのですが。ライトだとボールを見ながら走ることはできないので、スタートして二塁ベースを踏む前に「チラッ」っとサードコーチャーの指示を見て、「止まる」「進む」の判断します。
なので、二塁ベース手前からが仕事始まりです。
[ランナー二塁の場合]
一打でホームまで帰ってくる可能性があります。いわゆる“得点圏”って状態ですね。
得点を取れれば最善ですが、そうじゃない場合ももちろんあるので
二塁にランナーがいる時は
「外野がどの辺を守っているのか(前進、中間、後退)」
「外野選手の肩の強さ」
「二塁ランナーの足の速さ」
を判断して打球の行方次第でホームに突入させるか、三塁で留めるかを判断します。
(打球次第では他にも捕球体勢や捕球位置も判断します)
内野ゴロの場合は「GO!」や「STOP!」の掛け声。(ランナーも自分で判断するので手助け)打球次第で三塁にスライディングさせるのか、回り込んで止めるのか。など・・・。
[ランナー三塁の場合]
ノーアウト、1アウトの時は内野ゴロでGO!させるのかさせないのかの判断。
あとは犠牲フライ(タッチアップ)の判断。
主にこれです。
タッチアップは二塁の場合で記載した事と同じで、打球や外野や味方選手の足の判断が重要になります。
コーチャーは“ランナーの目”と書きましたが、ランナー自らの判断ってのもあります。ランナーの意思とコーチャーの意思が合致してればスムーズにことが運ぶのですが、意思が合わない時ももちろんあります。
ですので、「この選手は走る」「この選手は留まる」など味方選手の理解もしておかなければいいコーチャーにはなれません。
そしてあくまでも試合に出ている選手が主役ですので、補助的にかつ正しい判断が求められます。
味方の攻撃が始まってから仕事と思いがちですが
相手チームの守備のキャッチボールや調子の良さなんかも試合前にいかに情報収集できるかがめっちゃ大事です。
そのぐらい私は真剣にやってました。
監督にも一任されてました。
だからレギュラーになれなかったのですけどね!!
まぁ今となってはいい経験でいい思い出。
たまに。ほんとたまに。サードコーチャーも気にしてみてくださいね( ^ω^ )
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