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今日のプロ野球
5/19(日)プロ野球今日の順位表
パリーグ全てサヨナラ決着!
ホークスは近藤選手がサヨナラ二塁打!
マリーンズは岡選手がヒロミサンセットのサヨナラホームラン!
バファローズは宗選手がセンターへサヨナラタイムリー!パリーグで3試合サヨナラ決着は10年ぶり3度目!(゚∀゚)あるもんだね〜。 pic.twitter.com/0SpKXpCtOV
— ただの野球好き"今年も全国の野球好きと共に" (@6Tocf) May 19, 2024
パリーグは全てサヨナラ勝ち!
セリーグは逆転勝ち!
今年はサヨナラが多いな・・・( ˘ω˘ )
さて、今日は
【フォースプレー②】
フォースプレーってなんなのかを以前お伝えしました。
その続きのお話。
前回
ランナーにタッチせずに、ベースを踏むだけでアウトにできるのが「フォースプレー」です。
と、お伝えしました。
打者が打って走者に変わり、一塁へ向かいます。
打球がゴロだった場合、守備側はアウトにするために一塁へボールを投げてランナーより先にボールを一塁に送り、ベースを踏めばアウトになります。(一塁ベースを触球注釈でアウト)
注釈:触球(しょっきゅう)とは、野球において、走者の身体又は塁にボールを所持した野手が触れる守備行為を指す。英語ではタッグ、日本ではタッチとも言われる。
前回は打者の場合の話でした。
今回はランナー編。
わかりやすいように
あなたは一塁ランナーです。って事で話を進めます。
が、その前に。
一塁ランナーのあなたはアウトにならない絶対安全な場所(方法)があります。
それが
ベースに触れておくこと。
ベースに足でも手でもなんでも、とにかく触れておけば守備がボールを体やベースに触球しようがセーフです。
注意点①
ベースから離れて体にボールをタッチ(触球)されるとアウトになります。
注意点②
絶対安全だったベースですが、一つのベースに2人が触れている状態で2人のランナーともボールを体にタッチ(触球)されれば1人は確実にアウトになります。(誰がアウトになるかは状況などで異なるため割愛します。)
1ベース1人って考え方がわかりやすいですね。
では
あなたは一塁ベースにいます。
打者(バッター)がゴロを打ちました!
打者(バッター)が一塁ベースへ走ってきます!打者(バッター)がセーフになるために安全な一塁ベースへ向かってくるのです。
そう、あなたは一塁ベースから押し出されるのです。
この状態を「フォースの状態」と呼びます。
そうすると、あなたは安全な一塁ベースにとどまりたいですが、注意②を思い出して次の安全な場所にいきます。そう二塁ベースです。
二塁ベースに走りますが、無情にもボールが先に二塁に送られました。後ろ(一塁ベース)は詰まるしもう戻れない。
フォースの状態でどうしようもできない。
守備側はボール持った選手が二塁ベースを踏みます。(ベースに触球)これでアウト成立。
これがフォースプレーでフォースアウト。
一塁ランナーのあなたをボールタッチ(触球)でアウトにしなくてもいい理由はこれです。
打者は打った瞬間からセーフになるために一塁ベースへ向かわなくてはいけないし、どこにも戻れない。あなた(一塁ランナー)は後ろが詰まるから戻れない(フォースの状態)
なので守備はランナーより先にどうしようもない所を防ぐのです。
小さい時に遊んだことあればわかると思いますが、“缶けり”とちょっと似てるかな?
オニ(守備)は見つけた人(一塁ランナー)より先にボールを持って二塁ベース(缶)を踏む。
こんなイメージです。
(伝われ〜๛ ก(ー̀ωー́ก))
わかりましたかね?(^◇^;)
やっぱり文章だと難しいから実戦で教えてあげたいです。
けど無理なので最大限伝わるように頑張ってみました。
ただ、ランナー編はまだ終わりじゃございません。なぜなら
フォースプレーにならない場合があるからです!
っていきたい所ですが、続きはまた次回どこかでm(_ _)m
今回もこちらの本を参考にさせていただきました。
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