プロ野球記録達成の時に送る「おめでとう」に違和感を抱いてた話。


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今日のプロ野球!

高校野球もプロ野球もすごい試合が多い!!






さて、今日は

【プロ野球記録達成の時に送る「おめでとう」に違和感を抱いてた話。】

なげータイトルですが。

先日、タイガースの石井投手がプロ野球記録の40試合連続無失点を記録しました。(19日現在、41試合連続無失点)

その時に私はおめでとうございますという言葉を使いました。




んー。


なんか・・・違和感。


違和感もそうだし、記録達成した選手ってめちゃめちゃ喜んでるイメージがなくない?(個人の意見です)




この違和感の正体はなんだろな?気になるので選手目線で考えてみた。

こう見えても端くれではありますが、私も野球をやってた人間なので環境は違えど選手の気持ちは分かる。




って考えた時

“野球における目標とかゴールって何か?”




「勝利」または「優勝」

です。




今、夏の甲子園やってるのでわかりやすいですが、高校球児の最大の目標は甲子園優勝です。

そのために、一戦一戦勝利を重ねて優勝を目指します。

なので

「目標=勝利」

その先に“優勝”ってのがあるんですね。



ってなると

試合でいくらヒット打とうが、ホームラン打とうが、0点で抑えようが、ファインプレーしうよが、負けてしまったら意味ないのです。


逆を言ったら、エラーしてもミスしても勝てばいいのです。(極端ですが)




そのぐらい勝利が重要。




プロ野球も目指すは「リーグ優勝」「日本一」

そのために毎日勝利を目指して試合をするのです。


プロ野球選手は仕事なので個人の記録も大事ですが

野球選手としてはやっぱり勝利。


ファンの皆様も、なんやかんや勝利が1番嬉しいはずです。





そうなると記録ってのは目標ではなく、

積み重ねた結果なんですね。



目指してたわけじゃなく、日々こなしてたら付いてきたモノ。

ゴールじゃなく、ただの通過点。

ゴールはここじゃない〜♪まだ終わりじゃない〜♪(B’z風)

・・・。



抱えてた違和感ってのはおそらく

記録は目標じゃないから。

おめでとうって伝えてもなんかしっくり来ないのはソレ。


目指すはあくまでも勝利。記録はおまけみたいなもの。

結局、負けたら意味ないし、負けても記録が付く時もあるし、記録のために野球やってるわけじゃないから。



私も選手を経験してたから違和感だったんだろうな。って思います。






って、どの記録もすげぇんだけどね!


おめでとうございますm(_ _)m

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