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今日のプロ野球
5/16(木)プロ野球今日の順位表
今日は一試合。
タイガース打線繋がり9得点!4番起用の原口選手は6回に3ランを放ち起用に応える活躍٩(^‿^)۶投げては西勇輝投手が6回10安打2失点の粘りのピッチングで今季初勝利(^^)リリーフ陣も見事。桐敷投手も帰ってきました。そして首位浮上! pic.twitter.com/LTzNkNEAFZ— ただの野球好き"今年も全国の野球好きと共に" (@6Tocf) May 16, 2024
今日は一試合のみ。
さて、今日は
「マイナスのゲーム差」
以前、0.0のゲーム差の話をしました。(クリックで読めます)
ゲーム差が0.0なのに順位が別になっている理由は
「貯金の数が一緒のためゲーム差は0.0だが、勝率が違うため順位は別。」
という結論でした。※わからない場合は必ず読み直してね。
今回は、それのさらに珍しい現象の「マイナスのゲーム差」
はて( ・∇・)?
っと思う方もいらっしゃるでしょう。
今シーズン発生するかは分かりませんが、たまにマイナスのゲーム差というのが表れるのです。
どいうことか、試しに見てみましょう。
はい。ここに30試合を終えた順位表を用意しました。
(※勝敗は架空のものであくまで例です。)
普通はこんな感じで並んでると思います。
毎回言いますが、プロ野球の順位は勝率順で並んでおります。ここは絶対覚えてください。
では、この順位のドラゴンズに手を加えて「マイナスのゲーム差」を作りたいと思います。
それがこちら
はい。ドラゴンズが1位で、2位タイガースとのゲーム差が「-2.0」になりました。
- ドラゴンズ 8勝2敗20引分 勝率0.8000 貯金6
- タイガース 20勝10敗0引分 勝率0.6667 貯金10
お気付きかと思いますが、引分けが異常に多いですね。引分は勝率に関係ありません。
勝利数と勝越数(貯金)がタイガースより少ないですが、勝率が上回っています。
何回も言いますが、順位は勝率順で並んでおります。
ゲーム差を求める式は下記です
- ゲーム差=(上位貯金)-(下位貯金)÷2
ここでいう上位チームがドラゴンズ。下位チームがタイガース。
これを当てはめて計算してみると
- (6-10)÷2=-2
勝率順で並んでいるため、ゲーム差がマイナスになるんですね。
今回、分かりやすいように極端な数字の例でお見せしました。
マイナスのゲーム差が生まれる主な要因としては
- 引分が多い
- 雨で中止が多い
この2つです。
引分と中止は勝率が変わらないので、“試合を進めているチーム”と“引分や中止が多いチーム”が存在すると一時的にマイナスのゲーム差が生まれたりするのです。
まとめると
勝率は下位チームより高いが、勝越数(貯金)が下位チームより少ないためマイナスのゲーム差になる。要因としては引分や試合中止などが考えられる。
って言っとけば大丈夫です。
わかったかな( ・∇・)?