勝ちに等しい引分

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本日のプロ野球

セリーグ。ドラゴンズはまだ辛抱の時。

パリーグ。ファイターズがかなり調子いいですね。今日も延長粘り勝ち。

今年のプロ野球は延長が多いなぁ…。




さて、今日は

勝ちに等しい引分

なんていう言葉がありますが、なんじゃらホイ( ・∇・)?って事でどういう時に使うか説明します。



結論

ファンが好き勝手使います。

え?答えになってないって?

確かに。でも、モノは言いようなので捉え方次第ではどう使おうと自由です。

しかし、このままじゃ納得しないと思いますので、今日の試合で一緒に考えてみましょう。




4/23(火)ベイスターズvsタイガース 4回戦

試合結果は延長の末、1-1の引分でした。

試合内容で見てみると

安打

  • ベイスターズ 8安打
  • タイガース 6安打

ベイスターズの方がたくさんヒットを打っている。

出場選手

  • ベイスターズ 投手8人 野手17人
  • タイガース 投手5人 野手12人

ベイスターズは総力戦。

決めては9回裏ベイスターズの攻撃。

1アウト2、3塁まで行きました。犠牲フライでもサヨナラになる場面であと一本が出なかった。(サヨナラ安打やあと一本は決して簡単じゃありません)

このシーンはベイスターズにとってはかなりイタイ。逆にタイガースにとってはピンチを脱した最高の結果になりました。

延長11回裏にも、牧選手が2アウトながら2塁まで行きチャンスを作りましたが、キャッチャーによる牽制アウト。

両チームとも追加点を取る事なく試合終了。




この試合をベイスターズ目線で見てみると

「何度かチャンスがあり、総力戦で試合に臨んだ結果、引分だった。」

タイガース目線だと

「チャンスは少なかったが、再三のピンチを凌いで、引分だった。」

先ほども言いましたが、モノはいいようなので捉え方は人それぞれですが、私が試合を見た感想は上記のようになります。

で!

“どちらが勝ちに等しいか”というと…タイガースですね。

再三のピンチを凌ぎ、総力戦で向かってくる相手を引分で食い止めたんですから。それに戦った場所は敵地、横浜スタジアム。アウェーの雰囲気の中サヨナラの場面も守り抜いた投手陣は見事でしょう。

ですので、“勝ちに等しい引分”になるのです。



あくまで私の見解ですので、タイガースファンの中にも「負けに等しい引分」と思ってる方もいらっしゃるでしょう。モノの捉え方は人それぞれですので( ˘ω˘ )

「勝てたけど引分だった」「負けそうだったけど引分だった」

この違いですね。

あ、シンプルにした方がわかりやすかったwww

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