敗戦処理投手という役目

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本日もBubblingご利用ありがとうございましたm(_ _)m

急用で急に抜けて最後まで居られなかった(´・ω・)

申し訳ない・・・。

 

 

 

今日のプロ野球

セリーグは相変わらず団子状態。

パリーグはきっかけ一つで点をたくさん取るから気が抜けない。

 

 

さて、今日は

「敗戦処理投手という役目」

 

みなさんは「敗戦処理投手」ってご存知ですか?

最近はあまり大々的に使わないし言わない気がしますが、「敗戦処理投手」というピッチャーは明確じゃなくても存在します。

 

何をするピッチャーなのか?

読んで字の如くですが、“大差で負けている時に登板し試合をスムーズに終わらせる”のが役目です。

 

現在、1チーム年間143試合あるプロ野球。

勝てる日もあれば負ける日もあります。

ファンであればどんな試合も諦めるなよ!って思うでしょうが、プロ野球のシーズンは長いので、大差ついた時は今日勝ちに行くより明日の勝利を目指します。

(※過去のブログでも負ける事について記載しました。←クリックで読めます)

 

 

そんな大差ついた時に重要なのが

「敗戦処理投手」

まぁ、ぶっちゃけると・・・。負けますって認めているようなものですね(^^;;

ただ、敗戦処理ができるとメリットもあって

  • 主力選手の温存
  • 明日への切り替え

など次の日に備えることができます。

 

この敗戦処理投手ですが、役割を担う投手は大変だよな、扱いが雑だよな・・・って思いがちですが

めっちゃ重要です。

なんなら、将来の主力投手。

敗戦処理をができる投手はマジですごいです。

なぜか?

大差がついてイケイケの相手チームを登板してからスムーズに抑えるんですから。

 

 

ま、わかりやすく一般企業の仕事で置き換えればクレーム処理みたいなものです。

お客様がご来店して従業員(先発投手)が対応したらお客様が激怒(先発投手が炎上)した。
なので、もう1人の従業員(敗戦処理投手)にお願いして事(試合)を納めた。

ね。重要でしょ。

これが出来れば将来店長候補ですよ(なんの!?)

 

んで、敗戦処理とは言いますが、プロ野球は何が起こるかわからないのでたまーに逆転する試合なんかもあります。

そしたら敗戦処理投手がまさかの勝ち投手になったりする訳です。

 

さっきの仕事で置き換えれば・・・。

お客様がご来店して従業員(先発投手)が対応したらお客様が激怒(先発投手が炎上)した。
なので、もう1人の従業員(敗戦処理投手)にお願いしたところ
お客様がむしろ上機嫌に(打線が調子よく)なり商品をたくさん購入(逆転)して
お帰り(勝利投手)になりました。

ね。重要でしょ。

こうなりゃ、もう店長ですよ(だから、なんの⁉️)

 

 

与えられた役割をちゃんとこなせば、監督やコーチが見てますので、敗戦処理投手から勝ちパターンとして起用されて行くのです。

信頼の積み重ねですね。

プロ野球に限らず、働く我々にもいえる事ですね。

真面目に働くって大事です( ˘ω˘ )

“敗戦処理投手という役目” への1件の返信

  1. ピンバック: 逆転劇の裏側 - ただののたわごと

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