背番号の話「23」

本日もBubblingのご利用ありがとうございますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

今日のプロ野球

セリーグが混沌としてきました・・・。

 

 

 

 

さて、今日は

【背番号の話「23」】

 

「23?」ってなる方と、「23!」ってなる方といらっしゃるかなと思います。

 

チームによって背番号の歴史は違うので、そうなるのも当然です。

 

 

「23」は2つのチームが大事にしている番号です。

 

 

一つ目

阪神タイガース

突然ですが

[問題]

阪神タイガースの「23」を現在背負ってるのは誰でしょう?

 

 

 

 

 

 

正解

A.いません。

 

と、いうのも阪神タイガースの「23」は永久欠番だからです。

背負っていたのは吉田義男

 

 

どういう方なのか?

吉田義男(よしだよしお)

1933年7月26日生

現役時代は「牛若丸」と称され、堅実な守備で知られた守備の達人であった。

引退後は阪神タイガースの監督を務め、1985年に阪神タイガースを初の日本一に導いた。

参考:Wikipediaより

 

1953年に入団して1963年まで現役で「23」をつけていました。

1987年に永久欠番として制定されております。

 

 

タイガースにとってはスゴイ番号ですね。

 

 

 

 

 

二つ目

東京ヤクルトスワローズ

 

スワローズの現在の「23」といえば?

青木宣親

先日引退を発表しましたね・・・。寂しくなるな。

 

もとい。

スワローズにとっての「23」は今後大事な番号になるでしょう。

歴史という歴史はまだ始まったばかりですが、「23」のスワローズの中での物語がよくできてるのでね。

 

この「23」青木選手の前は?って調べてみたら

結構いろんな人が背負ってきてますが、これといって伝統があった番号ではなかったです。

 

青木選手が「23」をイメージ付けたと言ってもいいでしょう。

2004年にスワローズに入団。背番号「23」。2005年にシーズン202安打を放って最多安打、首位打者、新人王を獲得。活躍が認められ、2010年にスワローズの生え抜き選手が背負う背番号「1」を付けることになります。

2012年にメジャーへ。

 

青木が「1」番になり、2011年から「23」を背負ったのが

山田哲人

今や誰もが知ってるプレイヤー。

「23」時代にトリプルスリー(3割30本30盗塁)を達成して2016年から背番号を「1」に変更。

 

そして、2018年に青木選手がメジャーから戻ってきてまたスワローズの「23」を背負うのです。

「1」を山田哲人「23」を青木宣親。

かつては逆だった背番号。

 

活躍してつけるその背番号にストーリーが凝縮されているのです。

 

 

青木→山田の流れが完璧すぎました。プラス!2人とも「23」→「1」に変更する活躍。

 

 

 

 

青木選手の「23」も今年で最後。

しっかり目に焼き付けておきたいですね。

 

 

 

 

参考:背番号一覧

 

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