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今日のプロ野球
6/28(金)プロ野球今日の順位表
勝利の親孝行!
ホークス2回表に近藤選手のソロで先制すると、その後は今宮選手の犠牲フライなどで5点をあげる。投げてはスチュワート・ジュニア投手が7回6安打13奪三振1失点の見事なピッチング(゚∀゚)応援に来た両親に活躍してる姿みせられました( ´∀`) pic.twitter.com/Uc3BYSvhpc— ただの野球好き"今年も全国の野球好きと共に" (@6Tocf) June 28, 2024
やはり季節は梅雨なのね。
1試合中止。
習志野高校吹奏楽部の皆様。風邪ひかないように温かくして休んでくださいね。
さて、今日は
【背番号の話「27番」】
ぴーんと来た人もいらっしゃるでしょう。
この番号=〇〇!っていう法則や決まりはないですが、日本人というのは伝統や流れっていうものを重んじる民族なんだろうなと思います。
そんな今日は「27番」
あなたは背番号「27番」と聞いて誰を思い浮かべますか?
この番号
キャッチャーによく使われる番号なんです。
なぜなのか?
諸説ありますが、私が本やネットの情報で記録している所では
吉原正喜
からきた番号が有力だと思います。
吉原正喜(よしわら まさき)
- 1919年1月2日-1944年10月10日 熊本工業時代に川上哲治とバッテリーを組み、卒業後巨人に入団。沢村栄治やスタルヒンなどの捕手を務めた。1944年にビルマで戦死。25歳没
参考:wikipedia
なぜ27番なのか?
これについては以前、背番号の話「18」でも話しましたが(※クリックで読めます)イロハ順で背番号を割り振った時にたまたま27番だったらしいです。
この27番ですが世に捕手というイメージを広めたのが、ジャイアンツのV9時代の正捕手で、引退後西武の監督を務めて西武の黄金時代を作ったと言われる
森昌彦(もり まさひこ)
※改名して森祗晶(もり まさあき)
なんだと思います。
V9ですからね。相当強かっただろうし、その強力チームを引っ張っているキャッチャーですから、イメージのつき方は半端ないでしょうね。
なんで森氏が27番を背負ったかは謎ですが、巨人の伝統と戦争で亡くなった吉原氏さんの思いを引き継いだのかもしれません。
ここから「27番=キャッチャー」という憧れをもった選手たちが背負うようになりました。
- ヤクルト 大矢明彦
- 中日 谷繁元信
- ヤクルト 古田敦也
- オリックス 中嶋聡
- 西武 伊東勤
- 西武 細川亨
大体このへんですかねー。
大洋(今のベイスターズ)に関してはカミソリシュートの平松政次(投手)が68年〜84年まで背負っていたので捕手といういうよりは投手のイメージが強いかもしれません。
タイガースは一時期、山田勝彦(捕手)が背負ってた時代もありましたが、どちらかといえば39番がタイガースの憧れの捕手番号だったりも。(矢野など)
現在現役の選手だと
- 阪神 伊藤将司(投手)
- 広島 會澤翼(捕手)
- 横浜 上茶谷大河(投手)
- 巨人 岸田行倫(捕手)
- ヤクルト 中村悠平(捕手)
- 中日 津田啓史(内野手)
- オリックス 元謙太(外野手)
- ロッテ 田村龍弘(捕手)
- ソフトバンク 岩井俊介(投手)
- 楽天 岡島豪郎(捕手→外野手)
- 西武 炭谷 銀仁朗(捕手)
- 日ハム 古川裕大(捕手)
結構キャッチャーが背負ってますね。
伝統や憧れから引き継いだりしているのでしょう。
今日は「27番」のお話でした(^^)