ただの野球講座〜「打席」と「打数」の違い〜

本日のプロ野球

急に一列!Σ(‘◉⌓◉’)

わちゃわちゃするのが好きな身からするとチョット寂しい(´-ω-`)

まだまだ動くでしょうかからここからの変動も楽しみですね!




今日は

「打席」と「打数」の違いです

昨日、満塁本塁打を調べてみたというタイトルのブログを書きました。

その中でソフトバンク山川選手が“2打席連続満塁本塁打”を放ちましたが、ジャイアンツ二岡智宏さん以来、史上2人目でした。2打数を含めると史上3人目。

そこで出てくる

打席って?打数って?

という疑問・・・。




違いはこちらです。

「打席」=バッターボックスに立った回数

「打数」=打席から四球、死球、犠打、犠飛、打撃妨害、走塁妨害を除いたもの

まずはここを理解しましょう( ˘ω˘ )

・1試合で4回バッターボックスに立てば「4打席、4打数」です。

・1試合で4回バッターボックスに立って1四球だった場合「4打席、3打数」です。


打数は打率の計算をする時に使用します。

打率=安打数÷打数

首位打者のタイトルを決める際に使われる打率。そこで使用される打数。重要ですね。

ニュースなんかでも「〇〇選手が3打数3安打でした」と打数で話しますよね?打席数でお知らせするニュースは聞いたことないと思います。



そしたら、打席いらなくね?

っとなりそうですが、首位打者を決める際にもう一つ重要なのが「規定打席」

規定打席=チームの試合数×3.1(小数点以下は四捨五入)


100試合行った場合、310打席以上バッターボックスに立たないといけません。

なぜならば

選手Aが1試合だけ出て、1打数1安打だった場合 打率1.000

これが首位打者のタイトルになってしまったらやってられませんから。

ですので、規定打席を設けるのです。



覚えにくい方は

「打席の中に打数がある」

と頭の片隅に入れておきましょう。

以上。今日の講座でした(^ ^)

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