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本日のプロ野球
5/5(にち)プロやきゅうきょうのじゅんいひょう
マリーンズおじまとうしゅが、さいごまでなげて、1てんしかとられませんでした。
うつひとは、かくなかせんしゅとふじおかせんしゅとなかむらせんしゅが、がんばってました。みんなすごかったです。きょうはぜんぶアウェイチームがかちました。 pic.twitter.com/8JxopTAa6t
— ただの野球好き"今年も全国の野球好きと共に" (@6Tocf) May 5, 2024
相変わらずセリーグの順位変動は目まぐるしい。
パリーグも徐々に動き出している。
今日は全試合アウェーチームの勝利。こどもの日に応援しにきた子はホームチームの方が多いと思うが、夢は与えられたのでしょうか・・・。
さて、今日は
「野球は誰のために?」
こどもの日にちなんで将来のプロ野球選手のために(読んでないでしょうがwww)、私の選手時代の経験話をつらつらと・・・。
まずは私の経歴
小学生から野球を始め、中学までやりました。高校は弱小チームだったので野球部に入りませんでしたが、助っ人として試合に出たことあります。
中学時代は学校の野球部で軟式でしたが、大会では地区(市内など)でほぼ優勝か準優勝。県大会に出場するぐらいでした。県大会でいいところベスト4ぐらい。そんなレベルです。中学時代がかなり野球にのめり込んでいて、朝から晩までやっていたので燃え尽きてしまい、高校で野球をやろうと考えませんでした。(のちに大会だけ選手として参加しますが)
そんな私から学生野球選手に伝えたいこと。
「あなたは今、誰のために野球をやってますか?」
私は野球部に入部して毎日毎日練習に取り組みました。周りの選手についていいこうと、もがいて練習しました。
ただ、いつしかある現象に陥りました。それが
“監督の機嫌取り”
中学時代がまさに勝利至上主義なチームでした。監督も厳しい方だったので練習するうちにどんどん道をそれて練習中に考えるのが
怒られないようにすること。無難に卒なくこなすこと。
これでした。
引退して振り返った時に野球部の経験は役に立ちますし、やっててよかったなと感じるのですが、ふと蘇るのが
「もっと自分のために野球をやればよかったな」ってことです。
練習は上手くなるためや、試合でいい成績を残すためにやるはずなのに、監督に怒られたくないからという理由で目標を見失い、練習する目的が変わってしまうのです。
始めた頃は野球が好きでやってたはずなのに・・・。
怒られないのがいいかといえばそうとは思いません。時には怒ることも大事です。
しかし、未成年の野球選手が監督の顔色を伺って練習や試合をしているのに気づいてあげるべきは大人の役目だと私は思います。もちろん中にはちゃんと目標設定して、間違ったら自分で軌道修正できる子もいます。
ただ、気付けない子は気付けないのです。本当に。
一人一人向き合って正しい方向にヒントを与えるのも大人の役目ではないでしょうか?
野球は監督のためにやるものじゃない。
「自分自身のためにやるもの」なんです。
それが野球が上手くなる方法。
未来のプロ野球選手!待ってるぞ( ˘ω˘ )