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そんな時は遠慮なさらず、言ってくださいね(^ ^)

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今日のプロ野球

5/12（日）プロ野球今日の順位表

雨で4試合
・タイガース才木投手9回4安打無失点の完封勝利(^^)
・ライオンズ長谷川選手途中起用で3ランの活躍(^^)
・ファイターズ伏見選手の誕生日同点打と水野選手のサヨナラタイムリー(^^)
・スワローズサンタナ選手がホームラン&決勝タイムリーの活躍(^^) pic.twitter.com/dRnDEjmk2d

— ただの野球好き"今年も全国の野球好きと共に" (@6Tocf) May 12, 2024

本日は母の日。各地でピンク色が目立つ日となりました。

こういうイベントはいいものですね。

さて、今日は

「0.0のゲーム差」

順位表を見ていれば、各チームの差がわかると思いますが

たまに「0.0」という表記があるにもかかわらず、順位が上と下に別れている時があると思います。

なぜなのか？

詳しくやるのは疲れるので、簡単に行きます( ˘ω˘ )

そもそも。順位表の順位を決める順番ですが

勝率で並んでいます。

Xで毎回言ってますが、これが基本です。これは必ず覚えてください。

勝率が高い方が上位です。

ちなみに勝率は

• 勝率＝勝試合数÷（勝試合数＋負試合数）

これで出ます。引分は関係ありません。

勝率順で並んでいますが、上位とどのぐらいの差があるのかの分かりやすくするために“ゲーム差”というものを表記してます。

ここで注意して欲しいのは、ゲーム差はあくまでも目安です。

ゲーム差の求め方なんですが

• ゲーム差＝（上位貯金）-（下位貯金）÷2

ここで出てくる貯金というのは勝越数です。

• 20勝10敗であれば　貯金10
• 10勝20敗であれば　貯金-10

ここで現在のセリーグの順位表を見てみましょう。（オリジナル順位表だからカラフルでごめんなさい）

2位であれば1位との貯金の差を出して計算。3位であれば・・・。のように順番に出しています。

今回のタイトルでもある「0.0のゲーム差」

ちょうどいいので5位のドラゴンズのところですね。

ゲーム差は0.0です。なぜか？

4位（上位）との貯金が同じ“-2”だから。

計算式に当て込めると

• （-2）-（-2）÷2＝0

だからゲーム差0.0が生まれるんですね( ˘ω˘ )

そして、最初に申し上げた通り、順位は“勝率で並んでおります。”

• 4位ベイスターズ　16勝18敗　0.4706
• 5位ドラゴンズ　15勝17敗　0.4688

ね。違うでしょ？

ですので、まとめると

貯金の数が一緒のためゲーム差は0.0だが、勝率が違うため順位は別。

これが答えです。

なんとなく理解してれば大丈夫ですので深く悩む必要はないです。

野球というよりは数学の話なので、そんなことより野球そもそもを楽しみましょう！そうBubblingと共にねd(^_^o)

以上。