同率の場合

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今日のプロ野球

1試合中止。

相変わらずした二人は元気なし(´・ω・)

 

 

 

 

 

さて、今日は

【同率の場合】

プロ野球の順位は勝率順で並んでおります。

勝率というのは

  • 勝率 = 勝試合数÷(勝試合数+敗試合数)

で計算できますが、シーズン終了時に同率だった場合の順位はどうなるのか確認していきましょう。

 

 

同率の場合

セリーグとパリーグで若干違います。

 

セリーグ

  1. 勝利数が多い球団
  2. 当該球団間の対戦勝率が高い球団
  3. リーグ内対戦成績(各球団125試合)の勝率が高い球団
  4. 前年度順位が上位の球団

パリーグ

  1. 当該球団間の対戦勝率が高い球団
  2. リーグ内対戦成績の勝率が高い球団
  3. 前年度順位が上位の球団

引用:スポーツナビ

 

 

順番確認しましょう!

[勝利数が多い球団]

例えば、「40勝40敗」と「35勝35敗10分」は勝率はどちらも5割ですが、勝利数に差があるので勝利数で区別するのです。しかし、この決まりはセリーグのみ。

ですので、普段もセリーグは勝利数も同じ率じゃないとぬいぐるみは同じ段にしておりません。

パリーグは勝率が同じであれば同じ段。

 

今日(7/14)の順位表パリーグの3位ですが

勝利数は違いますが、パリーグなので同じ段にしてあります。

スポナビさんを参考にさせていただいておりますm(_ _)m

 

 

[当該球団間の対戦勝率が高い球団]

同率の2チームの対戦成績で判断ですね。

各チーム年間25試合行いますので、何勝何敗なのかで勝ち越してる方が同率でも上位になります。

 

[リーグ内対戦成績(各球団125試合)の勝率が高い球団]

2チームの対戦成績が25試合で12勝12敗1分とかであれば完全に五分五分なので、その場合、交流戦を除いたリーグ内の勝率が高い方が上位になります。

計算めんどくさいー̀ωー́ ).o

各スポーツまとめ媒体サイトにお任せしましょう。

 

[前年度順位が上位の球団]

それでも同じだよ!っていう時は去年の順位が上位のチームが優勝になります。

ここまでくるとほんと奇跡に近い。

 

 

そんな同率なんて・・・って思いそうですが、

 

記憶に新しいところだと。2022年のパリーグ

  • バファローズ 76勝65敗2分 勝率.539
  • ホークス 76勝65敗2分 勝率.539

全日程終了で完全な同率(°_°)

2チームの対戦成績が

  • バファローズ 15勝
  • ホークス 10勝

だったので、バファローズがリーグ優勝となりました。

壮絶な終盤だった記憶が蘇りますね。

1勝でもしていれば・・・。って。

 

 

これもまたプロ野球の面白いところ。

 

以上、同率の場合のお話でした。

 

 

 

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