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今日のプロ野球
10/12(土)CS 1stステージ結果
セリーグ
T 1-3 DBパリーグ
F 0-2 Mベイスターズ1点リードの7回にオースティン選手が貴重な2点タイムリー。6人の投手リレーでリードを守り勝利(^^)
マリーンズ中村奨吾選手とポランコ選手のソロホームランで得点。佐々木朗希投手は8回5安打無失点の好投(^^) pic.twitter.com/CaqJFkFhol— ただの野球好き"今年も全国の野球好きと共に" (@6Tocf) October 12, 2024
CS!
初戦はセパともに3位チームが勝利!
さて、今日は
【SCファーストステージ 第1戦】
ってことで振り返っていきましょう。
まずはセリーグ
[結果]
T 1-3 DB
やはり投手戦。
タイガースの先発は才木投手。
ベイスターズ先発は東投手。
才木投手は球数が多くなってしまって5回まで投げて交代。
東投手は打席後の走塁で左足アクシデントで4回までなげて交代
どちらも先発が短いイニングでの交代となったのが予想外でしたね。
そこから試合を組み立て直し。
んでー。私的ポイントになったのは
「回跨ぎ」
でしょうな。
ベイスターズはそこから1イニング1人で
山﨑(5回)→佐々木千(6回)→坂本(7回)→伊勢(8回)→森原(9回)
タイガースは
桐敷(6回、7回途中)→石井(7回途中から7回最後まで)→島本(8回)→岡留(9回)
得点を取られたのは、回跨ぎした桐敷投手のランナーを変わった石井投手が打たれた所。
回跨ぎは本当にパワーがいるんです。
交代で投げ終わって、一回ベンチ戻ってそこからもう一回投げるって一旦気持ちが切れる可能性があるんです。
その一旦戻って再びマウンドに立ったところで、ベイスターズは牧、佐野という当たってた2人。
その2人が出塁して、迎えるバッターが首位打者のオースティン。
ストライク取りに行ったところを見事にタイムリー。
終わってみればこの追加点がかなり大きい得点でしたね。
まぁ、タイガースは投手より打者が打てやーい!なんですけど・・・。
短期決戦はこういう交代もかなり重要になってくるんです。
こわいこわい。
ベイスターズの牧選手と佐野選手が当たってたのはナゼ?は分かりません。
ただ、凡退したとしても、あの2人が出塁すればそりゃ得点になるわなって話で。明日もこの2人の調子の良さが続くとタイガースとしては大変でしょうな。
続いてパリーグ
[結果]
F 0-2 M
こちらも投手戦。
ファイターズの先発が加藤投手
マリーンズの先発が佐々木朗希投手
佐々木朗希投手が凄すぎた。いや、佐藤都志也捕手のリードか。
↑
これは後ほど語るとして・・・。
こちらの私的ポイントは
「最初のストライク」
ですかねー。
投手戦で怖いのは一発。
今日みたいな試合はハッキリ言ってどっちが勝ってもおかしくないです。
こういう試合展開で得点に直結する一発(ホームラン)ってのはかなりの有効打。
そう簡単に、狙ってもホームランは打てませんが、ランナー貯めて得点するよりは手取り早いのです。
ホームランを打った中村奨吾選手は“初球のストライク”ポランコ選手は“1球目ボールからの2球目のストライク”
ファイターズの加藤投手は普段、マダックス(100球未満の完封)をするような投手なので無駄な球を投げません。四球(フォアボール)なんか出さないでしょうから、バッターとしては早めに勝負をしないとすぐ追い込まれてしまいます。
なので初球を見逃さず、甘い球が来たら積極的に打つ!
↑コレをしてたんじゃないかな?と(完全に私の予想です)
んで、逆のマリーンズ佐々木投手ですが、こちらも加藤投手同様、無駄な球を投げない投手。
なかなか打ち崩せる投手ではないのでファイターズも同じ一発が欲しい所なんですが、佐々木投手といえば“ストレート”のストレートで入らず、“スライダー”でストライクを取りに行くリードでした。
佐々木投手のストレートを頭の中で考えながら、スライダーを打つのは至難の業。
打者の打ちたいを上手くかわして、ストレートをここぞの時に投げる。
ストレート主体の投手を変化球主体にしてファイターズ打線を翻弄してた。まさに佐々木投手が凄すぎたし、それをリードした佐藤捕手がすごかった。
最初のストライクを上手く使ったマリーンズバッテリーが無失点の守備。
んーあっぱれです。
明日は投手が変わるので、今日は今日でリセットでしょうね。
今日勝利した監督は投手出身。
関係あったり?なかったり?
短期決戦ならではの2試合でした。
明日も楽しみだ。
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